セディナ

セディナ 過払い請求 対応状況 2020年

セディナの2020年最新過払い金回収状況(回収率114% 回収期間6.5ヶ月)を掲載。平均回収金額・最高回収額に加え、倒産の可能性・訴訟後の対応も千葉 船橋・柏リバティ法律事務所の弁護士が解説。

セディナの概要

ブランド名:セディナカード、OMCカード、CFカード、クオークカード

関連会社:オーエムシーカード、セントラルファイナンス、クオーク

セディナは、セントラルファイナンス・オーエムシーカード・クオークの3社が合併した会社です。
基本的にはクオークはキャッシングをしておらず、セントラルファイナンス・オーエムシーカードとの
キャッシング取引をしていた方に過払金が発生しています。
三井住友フィナンシャル・グループの一員ですので、倒産の危険は非常に低いといえます。

セディナに対する過払い金請求の回収率・期間について

最終更新日
2020年10月01日

平均回収金額
(依頼者1人につき)
958,987円
最高回収額 10,000,000円
最低回収額 4,217円

※2012年1月以降 121件 のデータに基づきます。

直近5件のデータ

解決方法 和解(第1回前)
平均回収率* 114.60%
平均回収期間
(依頼から入金まで)
6.47ヶ月

* 引き直し計算後の過払い元金を100%として計算

依頼から訴訟提起 2.4ヶ月(71日)
訴訟提起から和解 1.7ヶ月
和解から入金 2.5ヶ月

対応状況

複数の会社が合併しているため、契約していた会社によってまちまちですが、取引履歴の開示は総じて遅いです。短くても1ヶ月程度、長ければ3ヶ月ほどかかることもあります。
提出される履歴は引直計算後のものですが、当然のように過払い利息は付けてくれません。
任意交渉の場合減額を求められますので、全件訴訟で対応しています。
過払い訴訟提起後の対応は、2012年までは第1回口頭弁論期日を経て満額和解だったのですが、
2013年以降は第1回期日前に和解の申し入れをしてくるようになりました。
現在、ほぼ全ての依頼者様について、期日前に満額で和解が可能です。
争う姿勢は一切見せず、無駄な答弁書も提出してこない、潔い会社です。
和解後の入金もおおむね1~2ヶ月後と早く、取引履歴が届けば後はスムーズに解決・返金していただいております。

直近の対応状況

入金日 解決方法 回収期間(月) 回収額 過払い元金 回収率
2020/08/31 和解
(期日後)
7.17 \454,000 \391,086 116.09%
2020/08/14 請求書 4.50 \15,000 \15,500 96.46%
2020/05/29 和解
(期日後)
6.30 \740,000 \720,977 102.64%
2020/03/31 和解
(期日前)
6.67 \616,000 \400,241 153.91%
2020/03/13 和解
(期日前)
7.73 \416,594 \400,906 103.91%

*法律上の争点あり

セディナの会社概要

ブランド セディナ
企業名 株式会社セディナ
URL http://www.cedyna.co.jp/
本社所在地 東京都港区港南二丁目16番4号品川グランドセントラルタワー
資本金 828億4365万円
貸金業者登録番号 東海財務局長(10)第00166号
関連 株式会社プロセント
株式会社シーエフ信用保証
株式会社シーエフ債権回収
エムシーエス債権管理回収株式会社
オーエムシーカード
セントラルファイナンス
クオーク

事業内容は、カード事業、信販事業、ソリューション事業、融資事業など。三井住友フィナンシャルグループのクレジットカード事業・信販事業の株式会社。三井住友フィナンシャルグループ傘下会社となっていた、株式会社オーエムシーカード、株式会社セントラルファイナンス、株式会社クオークが合併し、2009年4月1日に発足。

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