エポスカード

エポスカード 過払い請求 対応状況 2020年

エポスカードの2020年最新過払い金回収状況(回収率114% 回収期間4.7ヶ月)を掲載。平均回収金額・最高回収額に加え、倒産の可能性・請求後の対応も千葉 船橋・柏リバティ法律事務所の弁護士が解説。

エポスカードの概要

ブランド名:エポスカード、マルイカード

関連会社:マルイカード

OIOIでおなじみ丸井グループの一員であるエポスカード。
倒産の危険は低く、請求書のみで満額回収できる良心的な業者です。
なお、平成26年10月1日付で子会社であるゼロファーストと合併しました。そのため、今後はゼロファーストの過払金もエポスカードに請求することになります。

エポスカードに対する過払い金請求の回収率・期間について

最終更新日
2020年10月09日

平均回収金額
(依頼者1人につき)
499,096円
最高回収額 1,165,685円
最低回収額 806円

※2010年10月以降,166件の記録です。

直近5件のデータ

解決方法 請求書→和解
平均回収率* 114.16%
平均回収期間
(依頼から入金まで)
4.62ヶ月

* 引き直し計算後の過払い元金を100%として計算

依頼から請求書送付 0.7ヶ月(19日)
請求書送付から和解 0.5ヶ月
和解から入金 3.6ヶ月

対応状況

取引履歴の開示は3週間程かかります。
(平成9年4月以前の履歴は破棄したとのことで出てきません)
なお、弁護士請求と本人請求で、開示される取引履歴の書式が異なっています。
本人請求の取引履歴は非常に見づらい上、10年分の取引しか出してこない場合もあるのでご注意下さい。
弁護士が開示請求を行なった場合には、10年以上前の取引も開示してきます。
かつては訴訟提起をすれば第1回期日前に和解となっていましたが、2012/06/29に「請求書のみで満額支払う」旨の回答を得ることができました。現在は訴訟提起することなく、請求書のみで支払日までの利息を含めた満額和解ができるようになっています。
その傾向は現在でも全く変わりません。
支払日は和解月より3ヶ月後の月末です。支払日までの利息はつきますし、訴訟と異なり印紙等の経費もかかりませんので、お待ちいただければと思います。

直近の対応状況

          
入金日 解決方法 回収期間(月) 回収額 過払い元金 回収率
2020/09/30 請求書→和解 4.87 \912,426 \642,631 141.98%
2020/04/30 請求書→和解 4.50 \510,662 \495,111 103.48%
2020/04/30 請求書→和解 4.53 \586,813 \567,070 103.48%
2020/02/28 請求書→和解 4.70 \1,210,187 \1,142,064 105.96%
2020/02/28 請求書→和解 4.50 \371,276 \319,381 116.25%

*法律上の争点あり(時効・分断等)

エポスカードの会社概要

ブランド エポス(エポスカ-ド)
企業名 株式会社エポスカード
URL http://www.eposcard.co.jp/
本社所在地 東京都中野区中野4丁目3番2号
資本金 1億円
グループ 丸井グループ
貸金業者登録番号 関東財務局長(3)第01386号
関連 株式会社丸井
株式会社エムアールアイ債権回収
株式会社ゼロファースト

業務内容は、クレジットカード業務、クレジット・ローン等金融業務。2006年3月に株式会社マルイカードから社名を変更。

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